クローゼットを快適空間にするためにした2つのこと

リト
リト

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 空間づくりに興味がある 
  • 片付けや整理整頓で悩んでいる
  • 空間づくりや片付けを継続・維持したい
  • 洋服の片付け方で悩んでいる
  • クローゼットを快適空間にしたい


快適な空間づくりをしていく中で、自分は何度も挫折を繰り返してきました。
そんな自分が空間づくりが継続・維持できた方法についてまとめていきます。
今回はクローゼット編です。

まず結論!

自分がクローゼットを快適な空間にするために行ったのは2つだけ。

  1. 洋服の断捨離
  2. 収納方法を自分の性格を考え【ハンガー収納】へ全てチェンジ

時間が経つと荒れるクローゼット

洋服が好きにも関わらず、
クローゼットを整理してしばらくすると

  • 衣装ケースから洋服が飛び出ている
  • 衣装ケースの中の洋服がぐちゃぐちゃ
  • かかっている洋服がぎゅうぎゅう
  • しまうペースがなく、クローゼットの近く(ソファーやベッド)が洋服だらけ
  • どこに何があるかが分からなくなる

整理後はきちんと収納されているのでとても快適な空間!
しかし、しばらくするともうぐちゃぐちゃに。
「あーまたぐちゃぐちゃになってるよ…」と思いつつも直す気力も起きない。
大好きなモノなのに、それを保管している場所は見ると疲れてしまう

来客がある時や、大掃除のタイミングで
整理するものの、時間が経てば同じ状況。
こんなことをずっと繰り返して生活してきました。

この時の自分の快適なクローゼットの理想は
無印良品の衣装ケース(引き出し)を並べて作るムジラーさんのクローゼット」です。

初めて向き合った原因

なぜ時間が経つとクローゼットが荒れるのか。
正直、その原因についてきちんと向き合ったのはここ数年です。
それまでは

  • 疲れててもちゃんとたたむ
  • 週末には一度片付ける時間を保つようにする
  • 気づいた時に直す

というような対策ばかりを考えていました

そして数年前、その当時一緒に暮らしていた方とのお別れをきっかけに、
自分自身や空間づくり、モノと向き合うようになりました。

毎回整理してもクローゼットが荒れるのはなぜなのか。
原因を冷静に考えてみました。
自分の中の答えは2つ。

  1. そもそも持っている洋服が多くて入りきれていない
  2. 自分は洋服を畳んでしまうことが好きではない

原因を考えることができたので、あとは行動あるのみ!!
そう思い、次は行動に移しました。

洋服の断捨離

クローゼットに収納できる量〈 洋服の量

が現実でした。
また自分はめんどくさがり屋なので、所有している量が多ければ多いほど、
片付けがやりにくいと考え、所有量を減らすことにしました。

この時に実践した断捨離方法は
「値段関係なく1年以上着ていない洋服は全て手放す!」
このルールだけを忠実に守るようにしました。

当たり前を壊す

畳むのが苦手ならば、畳まない!!
当時の自分としては画期的な決断でした。
なぜなら【洋服=衣装ケースに畳んでしまう】が
自分の中では「当たり前」だったからです。

めんどくさがり屋の自分が畳む以外で、少しでも楽に片付けられる方法は何か…。
自分の性格を考えた結果、「全ての洋服をハンガーにかける」でした。

使用しているハンガーは下記の通りです。

〈インナーやボトムスなど〉



〈パンツ・スラックスなど〉


〈スカート・下着など〉


変えた結果

断捨離を行い、管理する洋服の数がかなり減りました。
その結果、クローゼットで使用していた「衣装ケース(引き出し)」は1つだけ残し、その他は全て無くなりました。
1つだけ残したのは、パートナーさんが使用しているためです。

そして、時間が経つと荒れていたクローゼットが荒れるとうことはなくなりました
管理する洋服の数が減ったことに加え、苦手な「畳む」という作業がゼロになり、
洋服を片付ける・整えることが苦でなくなりました。

リト
リト

洋服を畳むことそのものが、
実はプチストレスになっていたということに後から気がつきました。

クローゼットの空間づくりために行ったことは下記の2つ。

  1. 洋服の断捨離
  2. 収納方法を自分の性格を考え【ハンガー収納】へ全てチェンジ


クローゼットの空間づくりを通して感じたことは

  1. 自分に合う方法でないと継続できない
  2. 自分にとっての当たり前を見直すことも必要

の2つです。

自分が憧れを抱いていた「ムジラーさんのクローゼット」は自分の性格を考えると合っていないということを痛感しました。
ただ、自分に合っていないものをでストレスを感じるより、自分に合った方法でノーストレスの方が今の自分には魅力的です。

自分に合った方法でちょっとずつ
「自分にとっての快適ライフ」を実現させていきましょう!
最後のまでお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました