この記事は以下のような人におすすめ!
- 洋服の断捨離をしたい
- 洋服の手放し方で悩んでいる
- クローゼットを快適空間にしたい
クローゼットを整理する上で、洋服の断捨離を行いました。
「断捨離を行いました」と言葉で書くのは簡単ですが、実際に断捨離を行うことは難しいことだと感じています。
洋服の断捨離やモノを手放したいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
目次
まず結論!
洋服を断捨離するときに自分が設定したルールは2つ。
- 感情論を抜きにして行う
- 1年間着ていなかった洋服は手放す
感情が邪魔して進まない
洋服の断捨離、モノを手放す前に手放すべきものは「感情」だと思います。
自分自身、洋服の断捨離を通して実感したことは、【洋服そのもの】よりも【その洋服に対する感情】が壁となり、断捨離が進まないということです。
覚悟を決めて断捨離に挑んだのですが、
実際に下記のような感情が次から次へと湧いて出てきました。
感情が入ると断捨離はなかなか進みません。
だからこそ「感情に捉われないルール」が必要になります。
洋服の断捨離を行う際、どのように行うかを考えたく多くの動画を見ました。
様々な考え方があったのですが、多かった考え方が
「1年間着ていない洋服は手放す」
でした。
多くの方がこの考え方を推奨されていたので、きっと何か良い結果を生んでくれるのではないかと思い、自分もこの考え方をルールにし断捨離をすることにしました。
この時には気づいていませんでしたが、「1年間来ていない洋服を手放す」という考え方は感情の排除を手伝ってくれます!
気が抜けない戦いの始まり
ルールを決めたので、あとはそのルールに従って断捨離をするだけです。
これ、言葉にするのは本当に簡単ですが、
実行するのはとっっっっっても難しい。
そして洋服1つ1つに対してジャッジを下していくので、正直めちゃくちゃ疲れる。
そしてルールを決めたからといって、自分の感情が邪魔をしないかといったら、そうではありません。1つ1つジャッジをする際にいちいち感情が邪魔をしてきます。
これに打ち勝つのは簡単なことではありませんでした。
最も高い壁になったのは「値段の壁」
自分の場合、最も邪魔をしてきた感情は
「これ、高かったんだよなー」という値段についてでした。
値段が高いものを手放すと「高かったからもったいない」という思いでいっぱいになってしまい、ルールを決めていたとしても意志がブレてしまうことが多かったです。
大切なことは「値段がどうだったか」ではなく「今の自分が必要としているか」です。
どれだけ値段が高かったとしても、着ていなければ価値はゼロです。
値段に関係なく「今着ているかどうか」を大切にしてみてください。
何度も壁に阻まれるかもしれませんが、ルールはただ1つ!
「1年間着ていなかった洋服は手放す!」
自分の感情に振り回されずコツコツ取り組んでいきましょう!
とにかく最初が勝負
洋服の断捨離は慣れるまでは、判断と感情の整理で疲れると思います。
今でこそ、前に比べてモノを手放せるようになっていますが、最初の頃は手放すまでに相当の時間を費やしていました。
何事もそうかもしれませんが、最初は大変です。そして踏ん張りどころでもあります。
時間はかかるかもしれませんが、やれば必ずゴールには近づいています。
諦めずにコツコツ継続していくことが大切です。
最も避けたいのは「頑張りすぎて継続できなくなってしまうこと」です。
・今日はここのゾーンをやる
・15分だけやる
などコツコツ取り組んでいきましょう!
手放すこと=「正解」ではない
自分は洋服の量が多いと感じたため、断捨離を行いましたが、モノを手放すこと=正解だとは思っていません。
自分が必要だと思ったもの、残すと決めたものは自分の意志で決めたのだから、責任を持って管理をすればいいと思っています。
自分応援団
自分は自分自身のことを
と思っています。
片付けの時間はあまり好きではありません。
でもやらないと快適空間は手に入らないので、やるしかない。
そういうとき、自分は「自分応援団」を味方につけるようにしています。
自分が実践して効果が大きかったのは、
の2つ。
パートナーと一緒に取り組むことで「サボれない自分」を作り強制的に取り組むようにしました。
また、個人的に意外と効果が大きかったのが「片付け動画を流して片付けに取り組むこと」でした。「動画の方も頑張っているから自分もやろー」と思うことができ、自分も片付けさえすれば快適空間が手に入る!と片付けのモチベーションを維持しやすかったです。
まとめ
洋服の断捨離をする際は
1.モノに付随する感情を整理すること
2.1年以上着なかった洋服は手放す
が重要だと思います。
また、1日で完結させようとせず、コツコツ取り組んでいくことも大切です。
自分のペースを大切に「自分にとっての快適ライフ」を実現させていきましょう!
最後のまでお読みいただきありがとうございました。