

この記事は以下のような人におすすめ!
- モノが捨てられない方
- モノを捨てるか迷っている方
今でこそモノを捨てることができていますが、数年前までは全くモノを捨てることができませんでした。そんな自分がどうやってモノを捨てられるようになったのかをご紹介させていただきます。
まずは結論!
モノの価値を値段で判断していた

モノが捨てられなかった時の自分は、モノの値段で価値を判断していました。
【値段が高い=いいモノ】として捉えていました。
また高いモノを捨てる=買った値段を捨てること=損をしている(もったいない!)
という損得感情からモノを捨てられずにいました。
ただ片付けを始めるにあったって、YouTubeで色々な方の片付け方や考え方を知ったことで
モノに対する価値観が変わりました。
今は
どれだけ購入した時の値段が高くても、使用頻度が極端に少なかったり使っていないモノであれば今の自分にとっては価値は低い。
モノの価値は値段で決まるわけではない。
そう思えるようになりました。
使用頻度を意識する

モノに対する値段ではなく「使用頻度」を意識するようになってからは、モノを捨てるハードルが少し低くなったように感じています。
使用頻度を意識するようになってから捨てたものは、
・写真
・卒業アルバム
・プレゼントでいただいたもの
・手紙
・漫画
・今は使用していない仕事の資料
過去の写真、卒業アルバム、プレゼントでいただいたものは、モノに対して思いや思い出があるため、捨てることに対してハードルが高かったのですが、使用頻度を意識したことで捨てることができました。
またプレゼントでいただいたものや手紙は、携帯で写真に撮って残したものもあります。写真で残すことで捨てることへの罪悪感が減るような気がしています。
漫画は読み返すことがあまりなかったため、全て売りました。多い時は200冊以上を所有していたため、200冊分のスペースが空いた時にはかなりスッキリしました。
今は使用していない仕事の資料は、残しておくことでどこか安心感がありましたが、10年近く使用していなかったため、思い切って捨てました。
捨てる=正解ではない
自分は部屋を片付けたいと思った際に、量を減らすことで片付けを楽にしたかったため、モノを捨てる決断をしましたが、捨てることが「正解」だとは思っていません。
モノを残すことも正解だと思っています。
大切なことは、モノを捨てることも残すこともきちんと自分で決断するということ。
残すのであれば、責任を持って残してきちんと管理(片付け)をする。
それが大切だと思っています。
捨てるのではなく手放す

自分の中で「捨てる」というとなんだか罪悪感を感じるため、「捨てる」ではなく「手放す」という表現をするようにしています。「手放す」という表現だと、自分の心も軽くなる感じがしています。
まとめ
モノを手放すことは簡単なことではないと思います。だからこそ意識して行わなければ、モノの数は増える一方になってしまいます。
過去の自分ではなく、今の自分にとって価値があるモノを残すことで、生活の質も良くなるのでハニでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
次の記事でもお会いできることを楽しみにしております。